• ホーム
  • 害虫・害獣の種類から選ぶ:ダニ

害虫・害獣の種類から選ぶ

ダニ

よくある発生場所と生態の特徴
 「ダニ」は太古から地球に生息し、その種類は何万種類と推定され地球上のあらゆる場所に存在しています。人類など哺乳動物が出現するはるか以前から動物に寄生したり微小生物を捕食して活動し、今日まで繁殖してきたと考えられます。
 ダニの多くは人間と密接な関係があり、人の食べかす・フケ・住居内のゴミ・ゴミに発生する細菌・カビなどを食べています。現在、ぜんそくやアトピー性皮膚炎などに悩む人が増えておりますが、大半の原因がダニと言われています。ダニは、死骸やフンまでがアレルゲンになり部屋の中や布団等に掃除機をかけても絶滅は不可能です。最近の住宅は気密性が高く、窓を開け放して換気する時間も少ないためダニが繁殖する条件がそろっています。
発生時期
 ダニの発生は、温度と湿度が関係しています。温度が20度から30度、湿度が60%以上になると異常発生します。時期的には、6月から9月頃に好適な条件に近づきます。
実際の被害状況
 ダニは種類によりさまざまな被害を発生させます。ダニの死骸やフンを体内に吸い込むことにより、アレルギー性の喘息、アトピー性疾患の原因になり人に被害を与えます。
 人を刺すことはありませんが、異常発生し不快感を与える種類のダニ。人に寄生し、吸血、激しいかゆみを与える種類のダニ。家屋内にトリやネズミなどの巣を作られると、そこに寄生していたダニが巣を離れ、人を吸血する被害も見られます。
 また、ダニによるノイローゼにかかる人が増加しています。体をダニがはっているように感じたり、実際にかゆみが出たりもします。しかしながら、病院で検査をしてもダニは検出されることはありません。ダニ以外の原因もありますが、主にストレスが原因と考えられます。
ヒュリカの対応措置
 現場に伺い、生息状況や環境状態を調査させていただき、ダニの発生原因を特定します。お客様の状況に合わせて施工内容、施工期間等をご提案しお見積書を提出いたします。
 また、環境の改善もご提案し、ダニの発生しにくい状況になるようお手伝いさせていただきます。
再び被害に遭わないために...
 お客様がペットを飼われている場合は、なるべく寝室には入れないようにしましょう。ペットは外からほこりやダニを運んできたり、ペットの毛がアレルゲンになります。どんなに清潔な家庭でも必ずダニが生息しています。日頃の管理として、天気の良い日は窓を開け部屋の換気を心がけてください。また、こまめな掃除がダニ対策になります。

少しでも「気になる」場合は、ヒュリカにご相談ください。
ヒュリカでは、皆さまが安心・安全に長くお住まいになれるよう、最善の方法をご提案させていただきます。少しでも「気になる」お住まいの異常はお気軽にお問い合わせください。

害虫・害獣の種類から選ぶ