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害虫・害獣の種類から選ぶ

ハチ

よくある発生場所と生態の特徴
 「ハチ」にも様々な種類がありますが、特に危険なのが「スズメバチ」「ミツバチ」「アシナガバチ」です。
 特に抵抗力のまだ不十分なお子様にはわずかな毒性でも危険です。近年、住居の軒下や屋根に巣を作る事が多くなり、生態圏が重なる場合が多くなり注意が必要です。ハチは集団で行動し、一度攻撃を始めると集団で襲うため大変危険です。特にスズメバチに刺された場合、体質にもよりますが、再度刺されると「アナフィラキシー」ショックを起こし死に至ることもあり大変危険です。スズメバチアシナガバチは、次年の女王蜂のみが越冬します。越冬した女王蜂は、以前の巣を翌年に再利用することなく新しい巣をつくります。越冬することがない働き蜂は死滅します。
 ミツバチは巣に集団でかたまって温めあい越冬します。ミツバチの特徴として「分峰」というものがあります。巣が大きくなると新女王が生まれ、旧女王は約半数の働き蜂をつれて新しい営巣場所を求めて旅立ちます。また、オオスズメバチなどの外敵に襲われた際も新しい営巣場所を求めます。この時、大量のミツバチが空中を飛び回り、木の幹や枝、建物の一部に留まります。恐怖感はありますが、分峰は一時的なため自然とその場からはいなくなります。
発生時期
ミツバチは3月頃から、アシナガバチスズメバチは5月頃から活動します。
実際の被害状況
全国各地でハチの被害が続出しています。スズメバチによる被害の死者数は毎年40人以上といわれています。
ヒュリカの対応措置
駆除直後のスズメバチの巣
 ヒュリカではお子様の安全確保のためにも早期発見・早期駆除をご提案します。ハチは巣を守るために集団で攻撃してきます。特にスズメバチの針は、薄い衣服をも通しますので非常に危険です。蜂の巣の駆除は大変危険です。
 ヒュリカではご連絡をいただいた当日、もしくは翌日に対応しております。発見した場合はハチを刺激せず専門業者にご相談してください。
再び被害に遭わないために...
 ハチは、危険が迫ったと判断すると巣を守ろうとし人に被害を与えます。ハチは黒いものや匂いの強いものを襲う習性がありますが、興奮したハチは関係なく襲いかかります。
 特にスズメバチは秋期に凶暴になります。巣を見かけた場合は、直接危害を加えることは避け、近づかない事が一番の予防対策です。

少しでも「気になる」場合は、ヒュリカにご相談ください。
ヒュリカでは、皆さまが安心・安全に長くお住まいになれるよう、最善の方法をご提案させていただきます。少しでも「気になる」お住まいの異常はお気軽にお問い合わせください。

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