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害虫・害獣の種類から選ぶ

ゴキブリ

よくある発生場所と生態の特徴
 日本に生息するゴキブリには「チャバネゴキブリ」「クロゴキブリ」「ワモンゴキブリ」「ヤマトゴキブリ」など様々な種類がいますが、そのほとんどが有害です。実は、地球全体で見るとゴキブリを害虫扱いする国は意外と少ないのです。
 一般家庭や飲食店等でよく発生するのは、「クロゴキブリ」「チャバネゴキブリ」です。ゴキブリは雑食性なので何でも食べます。生命維持には水の存在がかかせなく、ある程度の飢えには耐えられます。寒さに弱く、温暖で湿潤で、暗くて狭い隙間を好み営巣します。一般家庭では冷蔵庫の裏、飲食店等では厨房やトイレが営巣の場所になります。活動する人を襲って傷つけることはありませんが、伝染病を媒介するゴキブリ。就寝中などに噛まれる事例もあり非常に危険です。
発生時期
 ゴキブリは種類によりますが基本的に越冬するので温暖条件があれば1年中発生します。
 一般的に暖かい場所を好み、気温が20度から30度位になると最も活動的になります。その逆で15度以下では殆んど活動しません。
実際の被害状況
 ネズミの害と同様に機械類に侵入して内部の配線等を切断、破壊したりといった行動も注目され電気器具のトラブルの原因にもなります。また、大量に糞をするため、汚染による不潔感や食品への混入の被害もあります。ゴキブリを1匹見かけると10匹はいるといわれますが、実際にはそれ以上いるケースが多いです。ゴキブリの繁殖力は凄まじく、1ペアのゴキブリが1年で12,000匹になります。
ヒュリカの対応措置
 現場に伺い、生息状況や環境状態を調査させていただき、ゴキブリ発生の原因を特定します。お客様の状況に合わせて施工内容、施工期間等をご提案しお見積書を提出いたします。
 また、環境の改善も御提案し、ゴキブリの発生しにくい状況になる様、お手伝いさせていただきます。
再び被害に遭わないために...
 ゴキブリは寒い時期はいなくなると思われがちですが暖かい場所に隠れています。暖かい時期の防除はもちろんですが、寒い時期に防除をしっかり行うことで、発生を抑える事が可能です。
 また、日頃の清掃が一番大切であり、餌となる物を放置しない事が重要になります。いろいろな環境改善に関するご提案もさせていただきます。

少しでも「気になる」場合は、ヒュリカにご相談ください。
ヒュリカでは、皆さまが安心・安全に長くお住まいになれるよう、最善の方法をご提案させていただきます。少しでも「気になる」お住まいの異常はお気軽にお問い合わせください。

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