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害虫・害獣の種類から選ぶ

ハエ

よくある発生場所と生態の特徴
 「ハエ」にも様々な種類がありますが、普段からよく目にする「イエバエ」「クロバエ」「ニクバエ」類には注意が必要です。数ある種類の中で家庭内を生活の場とするのはイエバエです。人の生活の周辺から出る雑芥類の置き場で目立つのがクロバエです。今日では、生活の場や食品工場などで異物混入事故が大きな問題になっています。一概に発生源を特定する事は困難ですが、ハエの種類や周囲の環境状況によっても変化します。
 大型のハエは主にゴミの溜まっているところなど、小型のハエはいたるところから発生します。動植物の死骸から好んでタンパク質を摂取するため、細菌・ウイルス・寄生虫卵を媒介し汚染を引き起こす可能性が高いです。ハエが媒介する感染症として近年有名な例としては『O-157』などが挙げられます。
発生時期
普段からよく目にするハエは、早春から活動をし始め、初夏に発生のピークを迎えます。
実際の被害状況
 大型のハエは、発生または侵入により見た目で不快感を与えます。また、食中毒菌を媒介します。ハエは不潔な場所を飛び回り糞や汚物も食べるので、食中毒を起こす菌などを持って運ぶ可能性があります。小型のハエでは、飲食店の厨房や一般家庭の水周りなどで大発生するのがチョウバエという種類のハエです。湿度や気温が高くなる時期によく見られ、ハートを逆にしたような形をしています。室内から発生するとガラス窓や壁に止まる習性があり、飲食店等の客室まで侵入し不快感を与えてしまいます。
ヒュリカの対応措置
 現場に伺い、生息状況や環境状態を調査させていただき、ハエの発生原因を特定します。お客様の状況に合わせて施工内容、施工期間等をご提案しお見積書を提出いたします。
 また、環境の改善も御提案し、ハエの発生しにくい状況になる様、お手伝いさせていただきます。
再び被害に遭わないために...
 ハエの発生対策としては、幼虫対策と成虫対策があります。幼虫は水周りの汚れた部分から発生しますので清掃が最も重要になります。成虫は、侵入を防ぐこと、粘着シートなどで捕獲することができます。それぞれの発生源を確認して初期段階に適切な処置を取ることが重要です。

少しでも「気になる」場合は、ヒュリカにご相談ください。
ヒュリカでは、皆さまが安心・安全に長くお住まいになれるよう、最善の方法をご提案させていただきます。少しでも「気になる」お住まいの異常はお気軽にお問い合わせください。

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