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害虫・害獣の種類から選ぶ

シロアリ

よくある発生場所と生態の特徴
 関東地方に棲息する「シロアリ」は、ほとんどが「ヤマトシロアリ」です。体長5〜7mm位の小さな白いアリですが、生物学上はゴキブリの祖先になり生態も似ています。ほぼ日本全国に生息し、1つのコロニーは数万〜数十万匹になり、はっきりとした巣は作らずに加害した木部内を巣とします。特に湿った木材を食害しますが、乾燥した木材も食害するので油断できません。女王、王を中心に階級社会を構成しています。
 近年、家屋の気密性の向上や、優れた断熱材、暖房設備の開発など、わが国の住環境の高度化は著しいものがあります。でも、人間にとって住みやすい環境は、他の生物にとっても住みよい環境です。とくに壁内や床下の密閉化は通気性を妨げ湿気を伴うようになりました。さらに外材の使用や宅地の密集化など、現在の日本の住環境は、シロアリ発生の好条件が整っていると言えるでしょう。
発生時期
羽アリの群れ
 シロアリは冬眠をしないので、一年中活動します。特に温かい時期は食害のスピードも速くなります。関東周辺では、4月下旬から6月(とくにGW頃)に大多数の羽の生えた黒っぽい羽アリ(シロアリ)が巣から飛び出します。
実際の被害状況
 5〜10万匹もの大集団で、土台など建物の構造部材を内部から食害するため、シロアリが侵入した建物は2〜3年で大きなダメージを受けます。手遅れになるまで気づかず、ほんの数年で倒壊に至ることもあります。また抵抗力のなくなった建物は、ちょっとした地震や台風で大きな被害を受けることになります。
シロアリの食害被害
ヒュリカの対応措置
新築時の薬剤散布
 近年の住宅は様々な工法が増えてきており、それぞれの住宅に対応した施工方法や薬剤の選定などが大変重要視されております。新築時の予防施工から既存の駆除施工まで、最適な予防、駆除方法をご提案させていただきますので、安心してヒュリカにお任せください。保証期間は施工完了日から5年間です。再発の場合はもちろん無料で再施工いたします。調査・お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
再び被害に遭わないために...
 シロアリは乾燥に弱く、基本的には木や土の中で生活しています。人の目に見えないところで活動し、あなたの家にどんどん被害をもたらしていきます。
 早期発見、早期予防が何よりも大切です。シロアリの被害に合い後悔する前に、ぜひとも診断(無料)を受けることをお勧めいたします。「うちの家は大丈夫?」と少しでも不安を感じたら、お気軽にお問い合わせください。

少しでも「気になる」場合は、ヒュリカにご相談ください。
ヒュリカでは、皆さまが安心・安全に長くお住まいになれるよう、最善の方法をご提案させていただきます。少しでも「気になる」お住まいの異常はお気軽にお問い合わせください。

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